リクルートエージェントを実際に利用した感想と口コミ・評判!事前に聞いていた評判悪い噂と実際!


わたくし、リクルートエージェントを実際に使って、転職しました!
その際の感想を書いていきたいと思います。
また、私の感想だけでなく、いろんな評判や口コミをあわせて、本当のところリクルートエージェントは利用する価値があるのかを分析してみたいと思います!

⇛わたしが利用したリクルートエージェントはこちら!

結論としては、私はリクルートエージェント経由で紹介されて受けた会社に入社しました。
めちゃくちゃよかったです。
紹介された会社がよかったというのもありますが、それ以上に面接の対策やアフターフォローが素晴らしかったですね。

「転職しようと思うんだけど、リクルートエージェントってどうだった?」

ってよく相談を受けます。
そんなとき答えているのが、

「とりあえずは登録して面談した方がいいよ!他のエージェントも使って転職活動してても、面接に絶対に役立つから。」

と答えています!

なぜリクルートエージェントに?

では、まずなぜ私はリクルートエージェントにしたのかです。

実は、リクルートエージェントの他にも、大手どころだと、

などの他のエージェントにも登録して、そのエージェント経由でもいろいろと面接を受けていました。
また、他にも、ビズリーチやLinkedIn経由でコンタクトをしてきたエージェントも使いました。
外資系の戦略コンサルティングファームにいたので、転職を考える前からいつでもやめられるように常にエージェントともコンタクトを取っていましたので、そういう個人のヘッドハンターの方にもお世話になりました。

「え??そこまでたくさんのエージェントと付き合っていて、なんでリクルートエージェントをあえて使ったの??」

と思いますよね。
正直、別にリクルートエージェントを使う必要は全くありませんでした。

でも、たまたまあるセミナーで、リクルートエグゼクティブエージェントの森本千賀子さんの知り合いになりました。
NHKのプロフェッショナル仕事の流儀に出演していたリクルートの伝説のトップ営業マンです。
具体的にここでは書きませんが、ある共有の事柄があり、しかも転職活動を始めるタイミングだったので、これは運命じゃないかと思って、転職のサポートを相談しました。

ただ、リクルートエグゼクティブエージェントは、大体企業のCEOやCOOなどの経営層に向けた転職エージェントです。
私は当時、ただのコンサルファームのコンサルタントです。
もちろん、グローバル企業の全体戦略の立案とかやっていたので、そのような方々と日頃から接していましたが、私なんかは全然そんな存在じゃない若輩ものです。

シリーズAが終わったくらいのベンチャーなら執行役員とかでポストはあったかもしれませんが、私が当時希望していたのは大企業への転職。
そこで、紹介して頂いたのが、リクルートエージェントの方で、立花真美さんという事業会社の企画部門などを得意とされているエージェントでした。
それが、私がリクルートエージェントに相談した経緯です。

初回面談はこんな感じ!

メールですぐにアポを取り、2週間後に、グラントウキョウサウスタワーでの面談のアポを取りました。
あのリクルートホールディングの本社ビルで、東京駅の裏側(八重洲側)にある超高層ビルです。

面談は雑談から始まりました。
その後、

  • いまどういう仕事をしているか
  • なぜ転職しようと思っているか
  • 将来、どういうことをしていきたいか
  • キャリアのゴールをどこにおいているか

など、一通りのことについての会話でした。
まぁどこの転職エージェントにいっても、最初にするような会話の内容です。

「なんか普通だなー。大丈夫かな、この人。やり手で信頼できるエージェントって聞いてたけど、ホントかな?」

って思いながら、エージェントの力量をこちらも図れるように、いろいろなフラグを入れながら探り合いの会話をしました。
しばらくは聞き手に徹していた感じがあった立花さんでしたが、ある時点で一気に話の流れを変えます。

「じゃあ、ちょっと説明しますね」

たしか、こういう言葉だったと思います。
そこから、

  • 職種別の転職のしやすさ
  • 業界の動向
  • 具体的な案件

などなどの説明をして頂きました。
コンサルタントとしていろんな業界の会社を見ていましたし、大学などのつながりで比較的知り合いが多い私は、そこそこ情報通だと思っていたのですが、

「んー、なるほど!!!」

って思うような内容でした。
特に、職種別の転職のしやすさや動向がすごくよく、現在の人材の需給関係を見ながら、数年後にどうなるから、いまはキャリア戦略的にこうした方がいいというような話が非常に良かったです。
今後の予測とか現状の分析も論理的で、納得するに十分な内容でした。

「このひとなら、いままで出会った転職エージェントやハンターで一番信頼できるんじゃないかな。。」

ということで、信頼して、立花さん経由でいろいろな企業を結構受けてみることにしました。

⇛わたしが利用したリクルートエージェントはこちら!

面接対策が非常によかった!

書類選考がいろいろ通過していき、いざ面接を受けるというときになると、さらにリクルートエージェントの威力を発揮します。
どうせ面接対策なんて、どこのエージェントにいっても、

「過去に受けた人の報告では、大体こういうことを聞かれますよ」

みたいな話ですよね。
もちろん、リクルートエージェントは、それもやってくれます。
しかも、他の中小規模のエージェントと違い、サンプル数が多いのか、情報が性格かつ多い!
それはそれで参考になりました!

でも、それだけじゃありません。
一番参考になったのは、面接の前に、一緒にストーリーを考えてくれるんです。
つまり、

  • どういう価値観や軸を持っていままでキャリア形成してきたか
  • いままでのキャリアチェンジでどういうことを考えて就職や転職をしたか
  • 最終的にどんな人生にしたいか
  • どういうキャリアゴールを描いているか
  • 自分の描くキャリアゴールのために、今回の転職はどう位置づけられるか

などを、一緒に2時間以上、紙に書きながら考えてくれます!
これは、本当に役に立ちました。
特にリクルート系の会社で有効なのですが、それ以外の会社でもここで考えたストーリがしっかりしていたから、内定が連発したんだと思います。
これがなかったら、わたしの転職活動は、確実にもっと苦戦していたと自信を持っていえます!
たとえ結果的に、リクルートエージェント経由じゃないところで会社を受けることになっても、この面接対策は絶対にお願いして受けるべきです!

⇛本当にリクルートエージェントはよかったですよ!

口コミや評判を分析!

私は、リクルートエージェントを利用して大満足だったのですが、もちろん万人に満足なサービスはありません。
エージェントとのフィット感やタイミングによって、不満を持つこともあると思います。
ここでは、ネット上の口コミや評判を分析してみたいと思います。

いい口コミ・評判

では、まずはいい評判からご紹介していきたいと思います。
だらだらいろんな評判や口コミサイトにかかれていますが、要点を整理すると、以下のような口コミ・評判が多いようです!

紹介してもらえた数が多く、可能性がめっちゃ広がった!他のエージェントでは扱っていない会社やポジションをたくさん紹介してもらえた。

やはり最大手のリクルートエージェントですね。
紹介してくれる案件、取り扱っている案件の数が、他のエージェントとは圧倒的に違います。
リクルートのひとつの特徴というか、お家芸の営業力で、ひたすらいろいろな求人を集めてきます。
もちろん、賛否両論はあって、企業への求人の営業力が強いからこそ、いい案件だけじゃなくブラックな企業からも案件を集めて来てしまうという意見もあります。

  • とにかく多くの求人がみれた方が可能性が広がるのでいい!
  • 少なくてもいいので厳選したホワイトな求人がみたい

という、どちらがいいのかはもはや好みの問題かと思います。
個人的には、別にリクルートエージェントを使うのは有料ではありませんので、多くの求人を見せてもらう方が、可能性が広がっていいのではないかと思っています。

面談、電話対応ともに非常に親切だった!

これは、さすがに史上最強の営業会社、リクルートですね。
面談も電話対応も徹底しています。
外資系のエージェントとかを使うと、びっくりするくらいフランクな感じで、しかもいい加減だったりもします。
でも、純日系の日本的営業をするリクルートは、こういう面談や電話対応がすごくしっかりしていて、非常に安心感があります。

大手なので、安心感がある!

別に、大手だからどうということはないのですが、それでもやはり「リクルート」というブランドに安心感を覚える方は多いみたいですね。
あとは、やはり転職活動というと、履歴書や職務経歴書など多くの個人情報を扱います。
ときには、少し業務内容を深く説明しないと行けないことから、仕事上の機密情報すれすれの情報を説明しないといけないことも。
そんなとき、どんな会社かわからない聞いたことないようなエージェントに、そんな大切な情報を預けたり、説明したりするのは、少しためらいますよね。
その点、リクルートエージェントだと、日本中の多くの方が知ってるあのリクルートです。
上場企業でもあるので、裏で個人情報をどっかに売っていたとかになると、会社が倒産するくらいバッシングを受けます。
なので、そういう心配をせずに、本音でいろいろ相談して、安心できるというのがいいですね!

単なる求人の紹介だけじゃなく、キャリア戦略を一緒に考えてくれた!

この意見は、非常に同感です!
たくさん転職エージェントを活用していると、ついつい転職エージェントって案件を紹介してくれるだけの存在かと思ってしまいがちです。
転職エージェントによっては、とりあえず案件を紹介して、とりあえず転職してくれれば、自分たちにフィーが入ってくるみたいなスタンスなところももちろんあります。
でも、リクルートエージェントのでいうと、わたしの担当がたまたまそうだったからなのかもしれまんせんが、ちゃんと今回の転職だけじゃなく、中長期的にキャリア戦略をしっかりと一緒に考えてくれます。

面接対策も非常に丁寧にやってくれた!

この意見にも、非常に同感です!
わたしも数多くの転職エージェントと付き合ってきましたが、ここまで時間をさいて面接対策を丁寧にやってくれたのはリクルートエージェントだけです。
もちろん、どこのエージェントでも、過去に同様のポジションや同様の会社を受けた人が、どういう筆記試験が課されて、どういうことを面接できかれたのかなど、小手先のことは教えてくれます。
でも、リクルートエージェントは、そんなことなく、ちゃんと次の転職やキャリアゴールまで一緒に考えてくれ、それを実現する戦略を提案してくれます。
こんなに徹底的に考えてもらえるんだっていうのが素直な感想でした。

40代の転職で苦戦したが、最後まであきらめずにサポートしてくれた!

わたしはまだ30代なので、そんなに転職には苦労しませんでしたが、一般的には苦労する40代の転職やそれ以上の年齢でも最後までサポートしてくれるみたいです。

リクナビエージェントだけでなく、転職エージェントの業界は、完全に成果報酬ということが多いですよね。
そうすると、転職エージェントとしては、どうしてもあまり手がかからなくて、しかも転職が決まりやすい20代や30代などに注力してしまいがちで、なかなか転職の決まらない40代以降は後回しになったり、はっきり転職は厳しいとことわれれることがあります。

その点、リクルートエージェントは、企業の採用担当者への営業が強いため、案件がたくさんあります。
その中には、他のエージェントで扱っていないような40代以降の案件もあります。
なので、ちゃんと40代以降の比較的転職しにくい層の候補者にも、丁寧にサポートしてくれるんです!

未経験の職種で半分ダメ元だったのですが、いろんなアプローチでなんとかしてくれた!

転職することの大きな意義の一つが、職種を変えるということですよね。
たとえば、

  • いま営業やっているけど、マーケティングにいきたい!
  • いま経理にいるけど、財務にいきたい!
  • いまコンサルにいるけど、経営企画にいきたい!
  • いま経営企画にいるけど、商品開発にいきたい!
  • いま研究職をやっているけど、もっと企画系のしごとがしたい!

などなど、いま従事している職種以外の職種に移りたいというのも、転職の大きな動機のひとつです。
ところが、世の中そんなあまくはないですよね。
いままで営業一本できた人が、いきなりマーケティングに移れるわけがありません。
そこで必要となるのが、「戦略」です。

「え?じゃあ、その戦略があれば、営業→マーケティングとか移れるってこと?」

はい、もちろん絶対に可能ということはありませんが、経験的に大体の方はチャレンジできるんじゃないかと思います。
たとえば、例にあげている営業→マーケティングだと、

  • 年齢と経験次第で直接応募する
  • 一度未経験で行きやすいコンサルを経験する
  • 一度広告代理店の営業に転職して、そこから事業会社のマーケティング部門にいく

など、年齢によっては直接応募してみるというのもありますが、それ以外にもキャリア戦略として1度別会社を挟むことで、移ることができる可能性があります。
こういう戦略を、一緒にすごくしっかりと考えて提案してくれるので、リクルートエージェントはありがたいです!
他の転職エージェントだと、目先の転職しか考えてくれないことが多いですしね。

特にエージェントの人とは普段やり取りはしていないけど、求人だけ送られてくるので、興味があれば受けてみている!

転職エージェントに求めるものは、ひとそれぞれですね。
わたしはどちらかというと、がっつり一緒にキャリア戦略を考えてくれて、しかも面接対策とかやってくれる人がいいのですが、とりあえず非公開求人を見たいという人もいます。

たしかに、公開されている求人は、求人全体のごくごく一部です。
転職エージェントに登録したとたんに、まじでこんないい求人あったのかというくらい、いろんなポジションが出てきます。
特に、リクルートみたいに多くの案件を取り扱っている大手の転職エージェントだと、中小の転職エージェントにない案件もたくさんあります。

「とにかくたくさんの求人がみたい!」

というような方は、そうエージェントにいえば求人だけ送ってきてくれます。
これで、気になる求人があれば、そのあと転職エージェントの方に、こういう求人もっとくださいって言えばいいですし。
そのようなリクルートエージェントの使い方もいいですね。

面接スケジュールのスケジュールのコントロールがさすがだった!同時に面接を受けているほとんどが同時に内定になって、あとでちゃんと選べるようにスケジュールをコントロールしてくれた!

これは、わたしも実際にリクルートエージェントで転職した際、職人芸だなーって思ったのですが、見事に最終面接のタイミングと内定のタイミングを揃えてくれます。
これが多分転職エージェントの腕の見せ所なんじゃないかなと思うくらいです。

「そんなタイミング合わせることになんの意味があるん?」

って思われるかもしれませんが、これがめちゃくちゃありがたいんです。
どういうことかというと、たとえば、3社埋めているとすると、3社中1社先に内定が出てしまうと、残りの2社の検討ができないですよね。
基本的に中途採用の場合、内定はまってくれても1週間程度。
もちろん、それも縁だと思って、その会社にいくのもありです。
ただ、その最初の1社が志望度で3番目だとすると、やっぱり残りの2社受けたいですよね。
そんなとき、

  • より志望度の高い2社を捨てて、一番最初に内定のくれた1社に入社する
  • より志望度の高い2社で内定が出なかったとき、転職先がなくなるので、妥協して最初に内定をくれた1社に入社する

という、究極の2択に迫られます。
もし、それが同時に内定が出ていれば、どんなに楽なことかわかりますよね。
リクルートエージェントだと、本当に職人芸みたいにそろえて内定が出るようにコントロールしてくれるので、助かります。
下手なエージェントにいくと、とりあえず入社させるために、早いものからどんどん選考を進めてしまいます。
そうすると、結局選考の早い企業しか内定が取れないという結果になります。

職務経歴書をめちゃくちゃ丁寧に添削してくれた!面接対策も素晴らしい!

職務経歴書は、もちろん非常に丁寧にみてくれます。
これは、どの転職エージェントでもある程度は丁寧に見てくれますので、特にリクルートエージェントだからめっちゃすごいということはないかと思います。

すごく役に立つのは、面接対策の方です。
書類まではどこもそれなりに見てくれるのですが、面接対策をきちんと実施してくれる転職エージェントはそうそうありません。
単純に過去の問答集などをくれるだけのケースがほとんどです。
その点、リクルートエージェントは、本当に時間をちゃんと取ってくれて、しっかり対策してくれました。

転職後にもいろいろ相談に乗ってくれている!

同感ですね!
リクルートエージェントに限らないかもしれませんし、リクルートエージェントでも担当するエージェントによるかもしれませんが、わたしの場合、転職後にも連絡を取り合って、いろいろな情報交換や人の紹介をしてくれるので、大変助かっています。

悪い口コミ・評判

逆に、いまいちな口コミや評判をみていきましょう。
いまいちな口コミや評判は、当然どこの転職エージェントにもあります。
100人中100人が満足するサービスがないのと一緒で、やっぱりエージェントとの相性だったり、その転職エージェント会社の得意不得意で、どうしても満足度に差が出てきてしまうのは、転職業界の仕方がないところですね。

やたら転職を急がしてくる。

これは、エージェントによっては十分にありますね。
たまたまわたしの担当をしてくれたリクルートエージェントの転職えージェントは、プロ意識が高く、キャリア戦略を第一に考えてくれましえた。
でも、本来、転職エージェントの仕事は、ひとり転職するごとに報酬が入ってくる完全成果報酬。
なので、とにかく候補者に転職してもらわないと、転職エージェントはご飯を食べられないわけです。
そうすると、どうしても、転職を急がしてくるというのは、この業界であるあるですね。
こればかりは、リクルートエージェントに限らないことなので、転職エージェントを使う際は、ちゃんとそんなに急がなくていい旨をしっかり伝えましょう。

不人気求人をたくさん紹介された!

これは、状況によりますよね。
これもリクルートエージェントに限ったことじゃないのですが、おそらく2つのパターンがあるかと思います。

ポジティブなパターンとしては、自分の経験やスキルがあまりにも低くて、どうしようもないときに多いのかなと。
転職エージェントからすると、本来ならもう紹介できる会社ないよという方にも、不人気求人ではあっても、なんとか求人案件を紹介してあげている可能性です。
意外とこういう転職をするときって、自分のスキルや経験がないことを認めたくないの気づきにくいのですが、わたしのまわりでもこのような不人気求人をやたら紹介された経験を持っている人は、比較的このパターンなことが多いです。

ネガティブなパターンとしては、採用企業側から転職エージェントに圧力が掛っているケースです。
早くとにかく人材を送り込んでくれみたいな要望ですね。
採用企業は、転職エージェントからするとお客さんなので、こういう圧力があれば、転職エージェントもなんとか対応しようとするものです。
また、そういうときに限って、求人が不人気だったりします。
そうすると、転職候補者からすると、不人気求人をやたら勧めてきやがってみたいな評判になります。

いずれにせよ、不人気求人をやたら勧められるときは、転職する時期じゃないのかなと思いますね。

希望している職種以外の求人をやたら紹介された!

これもエージェントによりけりなのですが、リクルートエージェントにかぎらず、どこの転職エージェントでもありがちですね。
もちろんエージェントによるので、リクルートエージェントでも十分そういうことはあるかと思うのですが、一方で比較的案件数が豊富なリクルートエージェントでは起きにくい印象はあります。

ただ、こればかりは、どうしてもエージェントとの相性とかもありますし、こういうエージェントは切るしかないですね。
別に、転職エージェントにお金を払っているわけではないので、以後の転職のサポートはお断りして、次の自分にフィットする転職エージェントを探すようにしましょう。

まとはずれな求人も多い!

これは、十分にあります。
やはり採用企業への営業力の強いリクルートですから、とりあえず案件数を集めてきている感は否めません。
また、完全成果報酬のビジネスモデルなので、まとはずれな求人でも広く募集しておけば、万が一フィットする人がいればラッキーです。

もちろんまとはずれな求人がどんどん送られてくるとイライラするのですが、それでも無視しておけば問題ありませんよね。
それよりも、万が一にもいろんな案件の中にフィットする案件があるかもしれないので、探す間口は広く考えておいた方がいいという考え方もあります。
また、最初はまとはずれな求人が多くても、担当のエージェントにはっきりこの求人には関心がない旨を伝えて外して貰えればいいんです。
そうすることで、だんだん自分の求める求人が絞られてくると思います。

登録したのに、いまの経歴で紹介できる求人は現在ないとはっきり言われて、面談すらできなかった!

このパターンも、たまに聞きますね。
特に、40代以上とか、スキルが特殊だったりすると、十分にありえることです。
実は、わたしも第二新卒のときに、この断れれ方をしたことがあります。
こればかりは仕方がないです。
むしろ、逆に正直に言ってくれたから、時間をムダに使わなくて済んだとポジティブにとらえておくしかないかと思います。

スケジュールのやり取りをしてくれる秘書の方が、結構いい加減。

わたしの担当してくれたエージェントの秘書の方は、しっかりしていたので、こんなことありませんでしたが、やっぱり当たり外れあるんですね。
このあたりは、自分ではどうしようもないですし、リクルートエージェントに限らず、転職エージェントだとどこも起きうることだと思うので、あきらめるしかないかもしれません。

外資系やグローバル企業、海外勤務案件は少し弱かった!

これはそんなことないと思うのですが、たしかに、純外資系の企業は少ない感じがしなくはないです。
たぶん、採用企業の人事担当者に営業する企業側の営業担当者が、リクルートエージェントでいうと日本人なので、外資系の人事部みんな外国人で日本語しゃべれませんみたいな会社にはアプローチしにくいのかと。
意外と、そこそこ大きな外資系企業でも、人事は海外の本社で一括で管理しているケースもあるので、そのあたりはやはりグローバル人材を中心にやっているエージェントやヘッドハンターと比較すると弱くなってい

もちろん、ここにあるように、不満を持つ方もいらっしゃいます。
これは事実ですし、たまたま私がリクルートエージェントと相性がよかっただけかもしれません。
こればかりは、「縁」ですよ。
だから、転職の際には、いろんなエージェントに登録して、実際にエージェントに会ってみて、自分がこれ!と思った人に、まかせるのがいいと思います。
そのひとつのエージェント候補のオススメが、リクルートエージェントです。

別に面談して、企業に応募して面接して、しかも内定までもらって辞退しても、1円も発生しません。
全部タダです。
無料なんだったら、とにかく登録して、会ってみるというのがいいですよ!

リクルートエージェントの賢い使い方は?

なんかみなさんの評判やレビューを見ていると、結局はリクルートエージェントは、どう使うかが大切そうですね!
そうなんだよね!やっぱり相性とかもあるし、転職エージェントによって得手不得手とかもあるからねー。
でも、相性とかって、とりあえずあってみないと仕方がないってことですよね?やっぱりたくさんエージェントと実際に会ってみるというのがいいんですかね。
そうだね!やっぱり会ってみるしかないよね。ただ、ムダにたくさん会っても、時間のムダになるから、大手どころでいうとリクルートエージェント1社でいいと思うよ。ほかはDodaにいっても、マイナビエージェントにいっても、そんなに違いはないと思う。
そうなんですね。それで、リクルートエージェントで、担当になったエージェントとの相性がよくなかったら、次にdodaとかに行けばいいんですね!
そう!もちろん、自分が使える時間とかもあるけど、大手のエージェント1社+自分が転職した業界や会社に強いエージェント数人と付き合うといいんじゃないかな。
なるほどですね。なぜ大手は1社なんですか?
まずね、やっぱり大手は情報力や持ってる案件の多さが圧倒的だから、1社とは付き合っておけばいいと思う。でも、大手でいうと、他社との違いはそんなにないというか、リクルートエージェントが強すぎるから、リクルートエージェントに登録しておけば、追加でdodaに登録しても、どうせ出て来る案件はリクルートエージェントとほぼ同じになると思うから、とりあえず1社と付き合うのでいいと思う。でも、やっぱりエージェントって相性だから、もしリクルートエージェントで担当になったエージェントとの相性がよくないってこともあると思うんだよね。そのときに、dodaとかマイナビエージェントに行けばいいんじゃないかな。
たしかに、それでいい気がします。リクルートエージェント以外のところはどうしていった方がいいんですか?
転職エージェントによっては、特定の業界の出身だったりして、やたらある領域だけ強いという人がいるんだよね。たとえば、やっぱり楽天出身の転職エージェントは、楽天への転職は強いでしょ。そんな感じで、広告業界に強いひと、外資系コンサルに強い人、商社に強い人、メーカーに強い人みたいな感じで。そういう人って、個人的なつながりで求人案件を取ってきたりするから、大手の転職エージェントにない案件を持ってるんだよね。
なるほど。そういうことですね。たしかに、リクルートエージェントと業界に詳しいエージェントの両方を活用するのが、戦略的には正しそうですね!

まとめ

リクルートエージェントを実際に利用した感想と口コミ・評判を分析、解説してきました。
リクルートエージェントでいうと、実は事前に聞いていた評判悪い噂がいろいろあったのですが、実際に使ってみると、今回紹介してきたいみたいに、全然大満足。
わたしの転職も実際にリクルートエージェントから行ってしまいましたし。

転職エージェントは無料のサービスです。
申し込みから転職まで、候補者には一切費用がかからず、採用企業からフィーをもらっています。
なので、無料で使えるなら、使えるだけ活用した方がいいですよね。
しかも、みんな何社もエージェントを掛け持っているので、最後転職が決まったと断っても別に怒られたりすることもありません。
とりあえず、リクルートエージェントには登録しておくことをオススメします!