第二新卒で絶対に内定を勝ち取るためには、履歴書や職務経歴書を書く際の書き方や書くコツがあります。
当たり前ですよね。
しっかりとプロの転職エージェントとかからアドバイスをもらっって戦略的に作成された履歴書や職務経歴書と、我流で30分くらいでちゃちゃっと作った履歴書や職務経歴書だと、絶対に企業の採用担当者への印象が変わります。
書類選考に通過するかどうかにも関わりますし、また面接の際に面接担当の方は手元に履歴書や職務経歴書を置いて、面接に挑みます。
そう考えると、以下に履歴書や職務経歴書をきちんと作成することが、内定への近道であるかがわかりますよね。
今回は、そんな第二新卒で絶対に内定を取る履歴書や職務経歴書の書き方と書くコツについて、解説していきたいと思います。
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ここが大事!第二新卒の履歴書・職務経歴書の書き方
一般論としてももちろん転職活動において、履歴書や職務経歴書が重要なのですが、第二新卒の場合も履歴書や職務経歴書は、特に大事です。
第二新卒の場合は、新卒の履歴書やエントリーシートと違い、少ない期間でも職歴を記入することができます。
たとえ短くても社会に出た経験があるというのは、新卒よりもアピールするものがあり、ちゃんとアピールできる人には有利な点といえるでしょう。
ちゃんとアピールできる人というのは、ちゃんと仕事の実績があるという意味ではなく、少ない職歴をいかに魅力的に伝えることができるかということです。
履歴書は単なるプロフィールを記したものではなく、自分をアピールするプレゼンシートといえます。
つまり、新卒時のエントリーシートとは違い、
- 応募したい企業が何を求めているか
- それに対して自分のスキルはどう役に立つのか
を考えて戦略的に自分をアピールするコンテンツを記入することにより、たとえ新卒で入社した前職をすぐに辞めていたとしても、魅力的に見える履歴書や職務経歴書になります。
第二新卒の履歴書のポイントは?
まず、第二新卒の履歴書のポイントは、
- 志望動機
- 自己PR
- 退職理由
などです。
「やりたいこと」や「今後の目標」をアピールすることにより、印象に残りやすくなります。
また、新卒と異なり、入社時点で「自分の得意分野」など具体的にどんな点で力を発揮できるかを伝えることが可能です。さらに、一度社会人を経験しているわけですから、一般常識やマナーは身についているかをチェックされることが多いようです。
丁寧な読みやすい字を心がけましょう。
志望動機の書き方
履歴書の志望動機は、採用担当者が最も注目する部分です。
具体的で丁寧に書くことを心がけましょう。
例えば、
- なぜ数ある職種の中から、その職種をやりたいと思ったのか
- なぜ数ある会社の中から、その企業に入社したいと思ったのか
- 将来どういうキャリアプランやキャリアゴールを描いているか
などです。
数ある企業の中で何故自分の会社を選んだのかということは、採用担当者が最も知りたい部分であり、面接でも聞かれることが多いでしょう。
あらかじめ履歴書に書いて自分の意見をまとめておくことにより、面接においても答えやすくなります。
特に未経験職への転職を考えている場合は、どの分野のどの点で自分のスキルが活かせるかなどを書くといいでしょう。
自己PRの書き方
履歴書によっては、志望動機と自己PRが一緒になっているものも多くあります。
逆に、職務経歴書に志望動機や自己PRを書くこともありますが。
自己PRは、できれば、これまでの大学時代や新卒で入社した会社でやってきた具体的な経験をもとに、どういうことが得意なのかを書くようにしましょう。
自分でなんとなく得意と思っていても、それでは聞き手や読み手を納得させることはできません。
たとえ、それが事実得意だったとしてもです。
それよりも、これまでの経験にもとづいて、
〜をしてきた中で、XXXをすごく鍛えられたので、自分の強みと言える
という論理的な書き方をした方が、説得力のある自己PRになります。
退職理由の書き方
履歴書や職務経歴書に書くことは少ないですが、たとえば応募フォームやエントリーフォームのあるような企業に応募する際など、退職理由をかかされることがあります。
退職理由は書きにくい部分です。しかし採用担当者が知りたい部分でもあります。なぜなら「人間関係が嫌で辞めた」や「仕事が辛い」などで辞めている場合は、自分の会社に入ったとしてもすぐに辞めてしまうのではないか?と考えてしまうからです。退職理由はたとえネガティブな理由だったとしたとしても、ポジティブな言い方に書き換えましょう。
例えば「前職の●●では実現できなかったことが御社では実現できるからです」や、「ステップアップのために転職活動をしています」などです。
企業が知りたい職務経歴書って?
新卒と違い、第二新卒では、職務経歴書も求められることが多く、重要な書類となっています。
履歴書にも同じような項目がありますが、履歴書があくまで自己紹介程度なのに対し、職務経歴書にはスキルや経歴などを細かく記すことが可能です。
また、履歴書の欄では書ききれなかった志望動機の詳細などを記すこともできます。
職務経歴書では主に、
- 前職で担当していた職種や具体的な仕事内容、ご自身の役割
- 担当していた仕事の実績
- 仕事を通じて得たもの
などが主にチェックされます。
履歴書に書ききれなかった自分の経歴をアピールできるチャンスですので、できるだけ詳細を記すようにしましょう。
「いつ」「どこで」「どんな仕事をしていたか」を分かりやすく一目でわかるようにするのがポイントです。
新卒で入ったばかりでそこまで実績や成果を残せなかった場合でも、自分なりに創意工夫をして熱意をアピールししょう
また、会社によっては、「〜という特殊な新人研修で◯◯を身に着けた」などもアピールポイントになることもあります。
未経験職にチャレンジする場合はどう書けばいいの?
第二新卒で未経験職に転職したいと考える方も、多いと思います。
その場合では、
「前職のこの経験が今のこの点で活かせる」
などの書き方をすれば企業へのアピールにもなります。
例えば、未経験から「営業職」へ転職しようとした場合は、
「営業職で大事なのはコミュニケーション能力だと考えています。その能力は前職で培った◯◯の経験が必ず役に立つと考えています」
などです。
未経験から「エンジニア」へ転職しようとした場合などは、
「実務の経験はありませんが、世の中で必要とされるものを自分の手で作り上げたいと考えております。貴社ではそれが実現できると考えております。そのため未経験ながらも、ぜひ貴社のエンジニアとして貢献したいと考えております」
などの書き方が良いでしょう。
履歴書や職務経歴書は手書きとパソコン入力どちらがいいの?
一昔前は履歴書は手書きの方が一般的でした。
しかし、今では「どちらでもよい」とされる企業がほとんどです。
もちろん、古臭い考えの人事がいる企業も残っているので、企業によって使い分けると良いでしょう。
老舗の企業などは手書きを、IT企業などの先進的な業界ではパソコン入力でというのが一般的な認識となっています。
また、応募する職種によっても使い分けるのもおすすめです。
添え状も忘れずに!
履歴書や職務経歴書を送る上で忘れがちなのが、「添え状」です。
送付状やカバーレターとも呼ばれています。
「どんな書類を」「誰が」「どんな目的で」送ったのかを、簡潔に記した書類です。
この添え状があることで、採用担当者はそれがどんな書類かを一目で把握することができます。
履歴書・職務経歴書を送る時は必ずこの添え状を一緒に送付しましょう。
第二新卒でオススメの転職サイト
第二新卒で仕事を探す際には、オススメの転職サイトはあります。
第二新卒もメジャーになってきたとはいえ、どうしてもまだまだ転職案件全体に占める割合はそこまで多くありません。
ですので、以下で紹介するような第二新卒に強い転職サイトも同時に登録をして、情報収集をすることをオススメします!
リクナビネクスト
リクナビネクスト(リクナビNEXT)は、いわずもがな転職サイトの最大手です。
リクルートが運営しているので、案件数の質と量の両方ともに非常に高い転職サイトです。
第二新卒や職歴なし、未経験、既卒で応募できる案件もたくさんあります。
みんな登録しているサイトなので、とりあえずまずはここに登録するのが必須です!
むしろ、転職活動をしている人で、リクナビネクストに登録していない人をみたことがないレベルです!
Doda(デューダ)
Doda(デューダ)は、リクルートの最大の競合であるパーソルキャリア株式会社(旧インテリジェンス)が運営する転職サイトです。
リクナビネクストと同様、転職者の大体の方が登録しているので、第二新卒・既卒・職歴なし・未経験などでもとりあえず登録しておくとよいです。
ちなみに、リクナビネクストとは、意外と案件はかぶっていなかったりするんで、大手2つ同時にみんな登録しています!
あとは、このあと紹介しますが、エージェントサービスも合わせて利用すると、さらに転職案件の収集に役立ちます!
en転職
en転職は、エン・ジャパンが運営している転職サイトです。
こちらも、転職する方は大体が登録しています。
個人的な印象では、リクナビネクストやDodaよりも少し小さい目の企業もあります。
もちろん大手企業もありますが。
なので、比較的第二新卒や職歴のない方でも行ける案件が多いイメージです。
マイナビ転職
マイナビ転職は、マイナビが運営している転職サイトです。
大体、リクナビ、マイナビ、Doda、en転職の4つは、確実にどの転職者でも登録しているサイトという感じです。
別にそんな用語があるわけではないですが、勝手に4大求人サイトと命名しています(笑)
マイナビ自体は、転職エージェントもやっており、そちらは「20代、第二新卒の転職に」と大々的なキャッチコピーで売り出しているくらい、第二新卒層の転職に強い会社です。
なので、ぜひこちらの転職エージェントと合わせて活用されることをオススメします!
日経キャリア
日経キャリアは、日本経済新聞のグループの人材会社が運営している転職サイトです。
「日経」ブランドが強く、比較的大手企業や経験者の案件が多いのが特徴です。
ただ、ちょっと経験なしや既卒は厳しいかもしれませんが、未経験や第二新卒でも行ける案件も、豊富にあります。
少し学歴に自信がある第二新卒層で、大手企業への転職、金融やコンサルなどの専門職への転職でなら、日経にしか出ない情報も多々あるので、ぜひ使ってみるのもいいです。
いい就職.com
いい就職.comは、既卒・第二新卒専門の正社員就職支援サイトです。
登録者も17万人を超え、日本最大級の第二新卒向けの求人サイトとなっています。
既卒・第二新卒に特化しているものの、求人数は5,000件を超えており、幅広い選択肢の中から転職先を検討することができると同時に、知らない業界や気づいていない優良企業に巡り会えることが期待できます。
特徴としては、既卒・第二新卒に特化していることから、通常の転職サイトと違い、サポート体制がしっかりしています。
社風などの応募先企業の情報や内定までのフォローがあることが、初めての転職を検討している方から非常に好評です。
Re就活
Re就活は、「第二新卒・既卒がハンデにならない20代専門の就職・転職サイト」と謳っているとおり、第二新卒や既卒に強い転職サイトです。
就活生には馴染みのある東証一部上場企業の学情が運営している転職情報サイトになります。
もともとは新卒がメインのサイトだったこともあり、20代前半の登録が非常に多くなっています。
オススメの転職エージェント
また、第二新卒で転職活動をする場合、オススメなのは転職エージェントの活用です。
一昔前までは、第二新卒の案件が少なく、転職エージェントに職歴なしで申し込みすると、無下に断られるのがオチでした。
ところが、最近は、企業の第二新卒の採用ニーズも高くなり、ちゃんと転職エージェントでも相手にしてくれます。
また、転職活動する側としても、
- 非公開求人への応募ができる
- 面接や書類選考でのアドバイスがもらえる
- 書類選考を交渉して通過してもらえることがある
- 企業の事情や内情などの情報が豊富
などの多くのメリットがあります。
これらのメリットは、第二新卒に限ったことではないので、通常転職する方のほとんどは求人サイトで情報を集めつつ、実際は転職エージェントを使って転職をするのが一般的です。
転職エージェントにも、得意不得意な分野や業種・業態、層があります。
ここでは、第二新卒の転職に強い転職エージェントをいくつかご紹介していきたいと思います。
リクルートエージェント
まずは、何と言っても人材最大手リクルートキャリアが提供するリクルートエージェントです。
リクルートの最強の営業力と長年の実績を持って、幅広く大手優良企業の案件を持っています。
第二新卒にも対応しており、特に比較的大手や優良企業に行きたい方、コンサルタントや金融などの専門職にいきたい方などは登録するとよいかと思います。
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、リクルートと競合の人材大手マイナビが運営する転職エージェントです。
近年は、20代、第二新卒に力を入れていることから、経験の浅い方や未経験などの方でも丁寧に対応してくれます。
案件についても、20代や第二新卒の案件を大変たくさん保有されているので、ぜひ登録してみて話を聞いてみるのがオススメです!
⇛マイナビエージェントの公式サイトはこちら
マイナビジョブ20′
マイナビジョブ20’は、マイナビエージェントと同様に、マイナビが運営しているサービスです。
20代に特化した転職支援を行っています。
マイナビエージェントと一緒に登録しても問題ありませんし、案件もかぶっていないようなので、合わせてこちらにも登録されることをオススメします!
Doda(デューダ)
dodaは、リクルート並ぶ人材最大手のパーソルキャリア株式会社(旧インテリジェンス)が提供している転職エージェントです。
リクルートもそうなのですが、大手には大手しか取ってこれない案件があります。
私がdodaを通じて応募したことがあるところでいうと、JALの投資事業など、dodaのエージェントしか持っていない超魅力的な案件がたまに出てきます。
なので、第二新卒でそこそこの企業に転職したければ、リクルートエージェントとdodaの登録はMUSTですし、転職エージェントともちゃんとつながっておくべきです!
ハタラクティブ
20代のフリーター、既卒、未経験、第二新卒に特化した転職エージェントです。
人材大手のレバレジーズが運営しています。
特徴は、
- 正社員成功率80.4%の実績
- 書類選考通過率91.4%
- 未経験OKの企業のみで1,000件以上
- 支援実績40,000人以上
- ビジネスマナーから面接のコツまでサポート
といった点です。
実際にコンサルタントの方が訪問した企業のみを扱っているため、変なブラック企業とかの心配がありません。
また、実績が豊富なため、単に仕事を紹介してくれるだけでなく、5年後や10年後を見据えたキャリアの相談をしてくれます。
JAIC(ジェイック)
既卒・フリーターから優良企業を目指すなら、JAICです。
JAICでジェイックと読みます。
就職成功率80.3%、正社員就職支援実績14,882名と、かなりの実績を叩き出している転職エージェントです。
特に、経験が浅かったり、職歴のない方でも、しっかりと優良企業に転職している点が特徴的ですね。
メディアでも200回以上取り上げられており、大変信頼できる転職エージェントです。
ガイアの夜明け、News Zero、ワールドビジネスサテライトみたいな一流の番組に取り上げられているところがすごいところです。
第二新卒エージェントneo
第二新卒・既卒・フリーターに特化した転職エージェントです。
就職成功者15,000人以上、未経験OK求人5,000件以上の非常に実績豊富な転職エージェントです。
第二新卒エージェントneoの特徴としては、
- 専任の就活アドバイザーが相談に乗ってくれる
- 書類添削や面接対策がバッチリ
- 営業担当が実際に訪問した求人のみ
- 社会保険が無い、離職率が高い、若手を育てる環境
がないなどの企業は全てお断りしている
などです。
変なブラック企業にあたりたくないなら、こういうしっかりと企業をスクリーニングしている転職エージェントを使うのがいいですね!
Aidem Smart Agent(アイデムスマートエージェント)
Aidem Smart Agent(アイデムスマートエージェント)は、あまりメジャーではないのですが、それでも求人広告を40年以上手がけて来ている老舗の転職エージェントです。
老舗の転職エージェントゆえに付き合える企業も多く、求人数も25万社を超えています。
老舗ゆえの企業とのコネクションの強さも特徴で、情報収集も非常に評判がいい転職エージェントです。
フリーター、既卒、第二新卒の求人に非常に力を入れており、それらの方を対象にしたイベントもたまに実施しています。
東京、大阪、名古屋の大都市圏にしかオフィスはありませんが、地方の案件も意外と豊富で、全国をカバーしています!
Bizreach(ビズリーチ)
有料のサイトになりますが、Bizreach(ビズリーチ)もめちゃくちゃ第二新卒、既卒、経験無しというような方でも応募できる案件が多くあります。
最近めちゃくちゃCMを売っているビズリーチですので、知名度も結構上がってきましたよね。
最近でいうと、結構本気で転職活動をする方は、みなさん登録しているイメージです。
有料といいつつ、最初はキャンペーンで無料で使えることがほとんどです。
Bizreach(ビズリーチ)は、あらゆる転職エージェントが案件を登録しています。
大手の転職エージェントもそうなのですが、個人でやっていて、特定の業界や会社に強い転職エージェントにもリーチできるのが最大のメリットかと思います。
逆に、案件や登録している転職エージェントが多すぎて、選ぶのがめんどくさいというのがあります。
一応登録して、なにか気になる転職案件があれば、積極的にいろんな転職エージェントに会ってみるという使い方でよいのではないかと思います!
Type転職エージェント
Type転職エージェントは、株式会社キャリアデザインセンターが運営する転職エージェントです。
こちらも大手の転職エージェントで、第二新卒の案件もそこそこあります。
リクルートエージェントやDodaで面談した転職エージェントと相性が合わないという場合は、Type転職エージェントなどにも手を広げてみるとよいですね!
JACリクルートメント
JACリクルートメントは、外資系やマネジメントに強い転職エージェントです。
年収も800万円以上のハイクラスの案件を多く取り扱っています。
なので、正直未経験や既卒、第二新卒などには、少しハードルの高い転職エージェントだと思われています。
たしかに、既卒や経験なしの人には、JACリクルートメントはちょっと厳しい印象があります。
でも、第二新卒の方には、実はチャンスもごろごろある転職エージェントなんです!
というのは、JACリクルートメントが強いのは、外資系の企業。
外資系の企業は、基本的にあまり転職歴を気にしない傾向にあります。
どうしても日系企業だと、前職をあまりに短期間でやめているとマイナスのイメージが抜けないのですが、外資系企業はそんなこと全然気にしません。
海外では、短期間での転職がごく当たり前で、国によっては転職していない方が転職できない無能な人材と評価されることもあるからです。
第二新卒で、JACリクルートメントを使って、外資系の企業の魅力的なポジションに就くのは、結構オススメです!
英語転職
第二新卒の中でも、
- 第二新卒を気にグローバルな企業や環境で働きたい
- 大学卒業後に留学やワーホリをやっていた
- 英語が得意なので活かしたい
と言った方は、英語転職.comがオススメです。
外資系やグローバル企業、海外と関わりのある案件に特化した転職エージェントです。
第二新卒や若手がメインの転職エージェントではありませんが、ポテンシャル採用の案件に条件がハマれば、グローバルな転職ができる可能性が高いです。
Movin(ムービン)
外資系の投資銀行やファンド、戦略コンサルや業務コンサルなどのかなりハイクラスのポジションに行きたい方は、Movin(ムービン)がいいです。
第二新卒の中でも、学歴が高い方にオススメです。
意外と、外資系の戦略コンサルや投資銀行は、20代前半で学歴がよければ第二新卒でも全然問題なく行けたりします。
特に、メーカーなどの外資系の戦略コンサルのお客さんになるような大手企業で経営企画をやっていたとかなら、職歴は短くてもめちゃくちゃチャンスはあります。
また、そういう経歴がなかったとしても、頭さえよければ、過去の職歴に関係なくチャンスのある業界です。
そんな外資系の戦略コンサルや投資銀行などに得意な転職エージェントは、ここから紹介するコンコードやアンテロープ、Movin(ムービン)です。
特にMovin(ムービン)の特徴は、豊富な情報量と、面接対策です。
実際にローランド・ベルガーなどの戦略ファームにいたような方が、がっつりとケースを練習してくれます。
Concord(コンコード)
Movin(ムービン)と同様に、外資系のコンサルや投資銀行などへの転職といえば、Concord(コンコード)です。
そんなにMovin(ムービン)と大差はないので、どちらかを使えばいいかと思います。
アンテロープ
Movin(ムービン)やConcord(コンコード)と並ぶのが、アンテロープです。
若干、金融よりというか、コンサルよりも金融案件が多い印象です。
あと、わたしも実際にアンテロープのエージェントと話したことがあるのですが、若干の上から目線にいらっとしました。
少し第二新卒くらいの層には冷たいかもしれません。
まとめ
今回は、第二新卒で絶対に内定を取る履歴書や職務経歴書の書き方と書くコツについて解説してきました。
特に、第二新卒の場合は、戦略的に自分をアピールする履歴書や職務経歴書が作れるかが、大変重要になってきます。
比較的ネガティブな要素の強い第二新卒の転職で、履歴書や職務経歴書を使って、いかにポジティブに転職したいのかをアピールすることで、内定を獲得できる可能性は非常に高くなります。
もし自分だけでそんなアピールする履歴書や職務経歴書が作れるか自信がないという方は、プロの転職エージェントにアドバイスをもらいながら作成することをオススメします!
また、転職エージェントを経由すると、面接の対策までしてくれるので、特に第二新卒の場合圧倒的に転職できる確率が上がる傾向にあります!